お墓の価格構成
お墓の価格はいくつかのファクターにより変わってきます。それでは、お墓とはどんな構成であるかを述べましょう。
お墓の価格=墓地代〔永代使用料〕+石碑代+彫刻代+その他の石材代+その他の材料代+基礎工事代+納骨室工事代+据付工事代 でおおよそ表せます。

墓地代=永代使用料は墓地を使用する権利を買うことであります。永代使用料は墓地の形態、〔公営か、民営か〕と〔都会にあるか、郊外にあるか、地方にあるか〕によって、価格が変わってきます。一般の土地の路線価のようなものです。地方より都会の方が高くなります。
東京を例に取りますと、30年位前までは都営霊園の墓地使用料は民間に比べ遥かに安かったのですが、ここ数年、都の方針も変わったのでしょう。
青山霊園のように1㎡300万円もする墓地が現れ、民間の寺院や霊園の墓地との格差が逆転しているものもでてきました。
永代使用料は、寺院の場合、寺院の代表役員が把握しているものであり、民間の霊園ですと、開発に関わった石材店の意見も入ってくると思われます。
寺院も霊園も、都心からの距離とグレードがあり、それらの総合判断で永代使用料は変化します。
石材費はいわゆる石代であります。これも、国内外を通じて直接取引する石材会社と商社等を通して取引する石材店とがあり、私どもは前者に属し、価格は最大手の石材店及び一般の石材店よりもお安く利用者に提供できると考えています。
例えば和型8寸角白みかげ石製墓石は266,000円より~。
彫刻費は石材費に付随するものですが、私どもは文字彫刻の原理原則に則り、深く丁寧に彫りこみます。価格は普通10万円内外で家名、建立者名、建立年月日、家紋等を彫刻することができます。
その他の石材費とは一般に外柵と呼ばれる石碑以外の石材部分、時には納骨室も石でつくる場合は、それも入ります。
都内の墓地は近くて便利ですが、土地があまり無いために一区画の墓地面積は郊外の霊園等よりも小さくなっています。
最小の面積は50cmx50cm位でしょう。屋外の大きめなお位牌といった感じです。材料費は並の石材で25万円位です。
その他の材料費とは卒塔婆立てとか、ステンレス製花筒とか、線香皿等があります。7万円程度は掛かります。
据付工事費とは文字通り、石材を現場のお墓で立ち上げる工事費です。広さに応じて工事日数も変わりますので、工事費も変化します。
上記の50cmx50cmくらいの墓地ですと1日でできてしまいますので、あまり工事費は掛かりません。それでも、基礎工事に6万円、据付工事費が8万円程度はするでしょう。
従って、上記の50cmx50cmほどの小型のお墓価格は弊社の紹介する墓地永代使用料ではいくらになるかお見積りしますと、
| 墓地使用料 | 石塔代 | 彫刻代 | 外柵代 | 塔婆立代 | 基礎工事代 | 納骨棺代 | 据付工事代 | 合計 | 消費税 | 総合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 25万円 | 26.6万円 | 10万円 | 25万円 | 7万円 | 8万円 | ※ | 10万円 | 106.6 | 4.08 | 110.68万円 |
つまり、110万円ほどで都心にお墓が求めることができるということです。(数はそんなに多くはありません。)正に早い者勝ちです。
上記は一般のシュミレ―ションですが、最初の墓地使用料がいくらかによって、総合計が大きく変わってきます。
墓地代はできるだけ安くしていただける寺院がお客様にとっても、私どもにとってもありがたい所以です。
墓地はご自身の望むお寺に移し変えることもできる世の中になってきています。今後、変化に対応できる寺院が興隆していくでしょう。









